Logical Skill の深い話
Logical Skill (特にLogical Writing) について、著書(たとえば、「論理が伝わる世界標準の書く技術」講談社)には書かなかった、より深い話を紹介します。
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辞書をプロジェクタに映して研修
 テクニカル・ライティングの世界では、「辞書はお金で買える実力」と言われているほど、上手に辞書を使うことが大事だ。そこで、私は英語を指導するとき、実際に辞書をプロジェクターで映しながら説明する。

 私は、windowsの辞書ソフトで、複数の辞書を引ける環境を構築している。このソフトで引けるのは、たとえば以下のような辞書だ。
 岩波国語辞典
 広辞苑
 ジーニアス英和辞典
 ジーニアス和英辞典
 ジーニアズ英和大辞典
 研究社新英和辞典
 研究社新和英辞典
 新編活用大辞典
 英辞郎
 和英辞郎
 例辞郎
 リーダーズ
 リーダーズプラス
 Oxford Advanced Lerner's Dictionary
 Collins COBUILD Advanced Learner's Dictionary
 Longman Dictionary of Contemporary English
 など

 この環境は、すべての辞書を個別に買わなければならないので、お金がかかる。数十の辞書がバンドルされている電子辞書と比べると、コストパフォーマンスが悪い。しかし、電子辞書ではプロジェクタに表示できないのだから仕方ない。

 さらに、この環境を構築するには、それなりのパソコン知識が必要だ。すべての辞書をEPWINGというフォーマットで用意する必要がある。このフォーマットで購入できない辞書は、ネットを頼りに自力で変換する。

 この環境を使って、実際に辞書を引きながら、講座を進める。辞書を使えば、大概の日本語は英語になることを指導する。受講者が演習を進めているのを見て回り、辞書を引かずに書いた英文を探す。誤用した英単語の辞書の記述をプロジェクタで映し、間違った使い方をしていることを指摘する。その指摘と同時に、辞書を引けば間違いを防止できることを指摘する。

 実際には辞書以外も使う。WEBだ。パソコンをネットにつないでおいて、必要に応じてWEBで調べる。使うのは主に、weblioというページとgoogleだ。

 辞書をプロジェクタに映しながら講座を進める講師っているのかなあ。
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プロフィール

ロジカルスキル研究所代表

Author:ロジカルスキル研究所代表
ロジカルスキルを企業研修で指導しています。主な講座は、ロジカルライティング、ロジカルネゴシエーション、ディベート、ロジカルプレゼンテーション、英文テクニカルライティングです。

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