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Logical Skill の深い話
Logical Skill (特にLogical Writing) について、著書(たとえば、「論理が伝わる世界標準の書く技術」講談社)には書かなかった、より深い話を紹介します。
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ライティングのルールは、絶対性に3種類ある
 ライティングのルールには、守るべき絶対性に3種類ある。
 1.必ず守るべき(例外のない)ルール
 2.わずかな例外を除いて必ず守るルール
 3.守った方がよいことの多いルール

1.必ず守るべき(例外のない)ルール
 たとえば、「ビジネス文章では、最初にポイントを述べる」というルールだ。ビジネス文章である限り例外はない。何らかの理由で、ポイントを後回しにしても、読み手はページをめくってポイントから読む。ポイントを後に書く意味はない。 

2.わずかな例外を除いて必ず守るルール
 たとえば、「一文一義で書く」というルールだ。ほぼすべての文で、一文一義で書く。ただし、並列でき、かつ重要性が低い文は、2つ以上をつなげることがある。たとえば、3つの文を並列しようと思うが、1つ目にくらべて、2つ目と3つ目の文の重要性が低いときだ。一文一義で書くと、3つが同じような重要性で伝わってしまう。そこで、2つ目と3つ目の文をつなげる。この手法は、このブログでも過去に紹介している。

3.守った方がよいことの多いルール
 たとえば、「このルールは、~なルールです」のような重ね言葉を使わないとするルールだ。確かに使わない方がよい。この重ね言葉は、5割以上の確率で避けられるだろう。しかし、重なっていても、目くじら立てるまでもないと感じることも多い。修正しなくても自然に読め、修正したからと言って簡潔になるわけでもないなら、そのままでもいいだろうと思うことがある。
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プロフィール

ロジカルスキル研究所代表

Author:ロジカルスキル研究所代表
ロジカルスキルを企業研修で指導しています。主な講座は、ロジカルライティング、ロジカルネゴシエーション、ディベート、ロジカルプレゼンテーション、英文テクニカルライティングです。

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