FC2ブログ
Logical Skill の深い話
Logical Skill (特にLogical Writing) について、著書(たとえば、「論理が伝わる世界標準の書く技術」講談社)には書かなかった、より深い話を紹介します。
09 | 2018/10 | 11
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリティカルシンキング講座の体験報告(4)
 先日、グ〇ービス社のMBAクリティカルシンキング講座を1時間体験してきた。この講座をクリティカルにシンキングする第四弾(最終回)。

 「枠組みで考える」という項目で、講師は「野球の功走守」を例に挙げたが、「功走守」はMECEではない。「功」と「守」でMECEだ。「功」の中が「打」と「走」に分かれるのだ。有名なフレームワークが、必ずしも上手にMECEになっているとは限らない。

 この講師は、クリティカルにシンキングできない。クリティカルシンキングとは、直訳すれば「批判的思考」だ(危機的思考ではない)。つまり、鵜呑みにせず、疑ってかかれということだ。仮に対象が、大学教授の意見だろうが、名著の誉れ高い書物の内容だろうが、有名なフレームワークだろうが。

 私がクリティカルシンキングに本格的に触れたのは、20年前の下図の書物。この本は、当時ディベートを勉強している人たちの間で、相当話題になった。この後、「実践編」が出るのが待ち遠しかったものだ。まあ、「実践編」は、期待が高かっただけに、ちょっと期待外れではあったが。

 ちなみに、私は(極まれだが)著作にサインを求められたとき、サインと一緒に「本に書いてあることを鵜呑みにするな」と書く時がある。

critical thinkinb
スポンサーサイト



プロフィール

ロジカルスキル研究所代表

Author:ロジカルスキル研究所代表
ロジカルスキルを企業研修で指導しています。主な講座は、ロジカルライティング、ロジカルネゴシエーション、ディベート、ロジカルプレゼンテーション、英文テクニカルライティングです。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。